ミニ茶懐石の料理講座
「癒しと潤いの食卓」料理講座でした。
本日は、「ミニ茶懐石」

すいませ~ん、蓋とるの忘れました
中身は、のちほど。

向付 『かぶと鯵のなます』
カブをいちょう切りしたあと塩水につけますよね?あれを「たて塩」というらしいです。本日教わったのは、水1カップに塩大さじ1。後で水に流さず、ほどよい塩加減でした。

煮物 『すずきのしんじょう』
本日のお魚は「すずき」でした。すずきは目が粗く、あまりしんじょうには向かないみたいです。本日も箸が立つほどの堅さに仕上がりました。先生も「失敗だったわ。ごめんなさいね」と申し訳なさそう。やはり鯛が一番おいしいそうです。
堅かったけど、とってもおいしかったですよ。
清汁は、だし汁を煮立たせ、食べる直前に、塩、淡口しょうゆを加えます。そうすると、醤油の甘みと塩のうまみが引き立つそうです。食べる直前というのがポイント

焼き物 『鰆の幽庵焼き』
鰆はてっきり春のお魚だと思っていたけど、11月~春にかけてのお魚なんですって。今からが一番脂がのっておいしいそうです。
←はオーブンで焼き上げています。途中二回ハケでつけ汁を塗りました。
しめじは、塩少々にお酒大さじ1だけで軽く煮ます。ふっくらとおいしいしめじになります。

『銀杏ごはん』
銀杏はたくさんの実をつけることから非常に縁起のいいものだそうです。
うちの父が仕事をしている頃は、毎年どこかから取ってきていました。毎年、「この人はちゃんと仕事してるんだろうか?」と心配になったものです
10年ほど茶道をやっていました。初釜には先生のお宅でこのようなお料理をいただいていたことを思い出しました。先生はかなりの高齢だったので、最後のほうは仕出や料理屋さんになりましたが、先生のおいしいお料理の味は忘れません。
しかし、当時の私は着付けは面倒だし、お年賀やら頭のセットやらタクシー代やらお金のかかることばかりの初釜がキライでした。今思うとバチ当たりものでしたね。懐かしいな。。。
本日は、「ミニ茶懐石」

すいませ~ん、蓋とるの忘れました


向付 『かぶと鯵のなます』
カブをいちょう切りしたあと塩水につけますよね?あれを「たて塩」というらしいです。本日教わったのは、水1カップに塩大さじ1。後で水に流さず、ほどよい塩加減でした。

煮物 『すずきのしんじょう』
本日のお魚は「すずき」でした。すずきは目が粗く、あまりしんじょうには向かないみたいです。本日も箸が立つほどの堅さに仕上がりました。先生も「失敗だったわ。ごめんなさいね」と申し訳なさそう。やはり鯛が一番おいしいそうです。
堅かったけど、とってもおいしかったですよ。
清汁は、だし汁を煮立たせ、食べる直前に、塩、淡口しょうゆを加えます。そうすると、醤油の甘みと塩のうまみが引き立つそうです。食べる直前というのがポイント


焼き物 『鰆の幽庵焼き』
鰆はてっきり春のお魚だと思っていたけど、11月~春にかけてのお魚なんですって。今からが一番脂がのっておいしいそうです。
←はオーブンで焼き上げています。途中二回ハケでつけ汁を塗りました。
しめじは、塩少々にお酒大さじ1だけで軽く煮ます。ふっくらとおいしいしめじになります。

『銀杏ごはん』
銀杏はたくさんの実をつけることから非常に縁起のいいものだそうです。
うちの父が仕事をしている頃は、毎年どこかから取ってきていました。毎年、「この人はちゃんと仕事してるんだろうか?」と心配になったものです

10年ほど茶道をやっていました。初釜には先生のお宅でこのようなお料理をいただいていたことを思い出しました。先生はかなりの高齢だったので、最後のほうは仕出や料理屋さんになりましたが、先生のおいしいお料理の味は忘れません。
しかし、当時の私は着付けは面倒だし、お年賀やら頭のセットやらタクシー代やらお金のかかることばかりの初釜がキライでした。今思うとバチ当たりものでしたね。懐かしいな。。。