獅子舞
先週の日曜日は、地元のお祭りでした。
実りの秋を感謝して(たぶん)、小さな小さな神社で行われ、
子供たちのお神輿が町中を練り歩き、鬼さんもいます。
今ではお祭りは私にとっては、辛い場所。
だってさ、嫁に行ったり、嫁をもらった同級生たちが、
子供たちをつれて帰って来るでしょ。
そんな幸せを見せつけられちゃあ、嫁に行けない私はつらいっす
なので、ここ数年、お祭りも、盆踊りも、一切行っておりませぬ。
こんな私が唯一楽しみにしているのがこれ↓
(おもいっきりにぎやかに音が流れますので要注意
)
『獅子舞』です
みなさん、生で見たことありますか?
わが町では、お祭りの前の2日間で町の全家庭を回ってくださいます。いくら田舎と言えども相当な軒数だと思われます。このところ、新しい家がどんどん建っています。アパートもどんどん増えています。ただ歩いて回るだけでもしんどいと思います。お獅子さんは最後の方は腕があがるのでしょうか?翌日は腰は大丈夫でしょうか?ホントにありがたいですよね。(そうそう、新築のおうちでは家の中でも舞っていただけます。アパートはまとめて舞うのかな?うちの近所にはアパートがないのでわかりません。)
画像には写っていませんが、お太鼓と笛がついて歩きます。んが、笛を吹いていたおじさんが数年前に亡くなって、後を受け継ぐ人がいなかったようです。残念ながら、笛はテープとなってしまいました。ほんとに残念です。獅子舞自体も、今年もやってもらえるのだろうかと毎年不安でしょうがありません。できれば、ず~~~っと続けて残していただきたいです。
獅子に頭を噛んでもらうと、賢い子になるんだと。私は怖くてようしてもらわなかったので、今さらながら後悔です。ちょっとだけ我慢しとけば、今頃は女性実業家!どんだけ~
最後に駆けってたのは、母です。ちっ、じゃましやがって
続きは、お祭りのしょっぱい思い出
それにしても、私ってOLネタないよね・・・。かわいいものいっぱいの椿さんやヨーロッパ中を旅するglueckさんとは大違いだ
実りの秋を感謝して(たぶん)、小さな小さな神社で行われ、
子供たちのお神輿が町中を練り歩き、鬼さんもいます。
今ではお祭りは私にとっては、辛い場所。
だってさ、嫁に行ったり、嫁をもらった同級生たちが、
子供たちをつれて帰って来るでしょ。
そんな幸せを見せつけられちゃあ、嫁に行けない私はつらいっす

なので、ここ数年、お祭りも、盆踊りも、一切行っておりませぬ。
こんな私が唯一楽しみにしているのがこれ↓
(おもいっきりにぎやかに音が流れますので要注意

『獅子舞』です

みなさん、生で見たことありますか?
わが町では、お祭りの前の2日間で町の全家庭を回ってくださいます。いくら田舎と言えども相当な軒数だと思われます。このところ、新しい家がどんどん建っています。アパートもどんどん増えています。ただ歩いて回るだけでもしんどいと思います。お獅子さんは最後の方は腕があがるのでしょうか?翌日は腰は大丈夫でしょうか?ホントにありがたいですよね。(そうそう、新築のおうちでは家の中でも舞っていただけます。アパートはまとめて舞うのかな?うちの近所にはアパートがないのでわかりません。)
画像には写っていませんが、お太鼓と笛がついて歩きます。んが、笛を吹いていたおじさんが数年前に亡くなって、後を受け継ぐ人がいなかったようです。残念ながら、笛はテープとなってしまいました。ほんとに残念です。獅子舞自体も、今年もやってもらえるのだろうかと毎年不安でしょうがありません。できれば、ず~~~っと続けて残していただきたいです。
獅子に頭を噛んでもらうと、賢い子になるんだと。私は怖くてようしてもらわなかったので、今さらながら後悔です。ちょっとだけ我慢しとけば、今頃は女性実業家!どんだけ~

最後に駆けってたのは、母です。ちっ、じゃましやがって

続きは、お祭りのしょっぱい思い出
それにしても、私ってOLネタないよね・・・。かわいいものいっぱいの椿さんやヨーロッパ中を旅するglueckさんとは大違いだ

小学校の3年か4年の頃、私の父も鬼役の話がきました。
気の進まない父に「やってみれば」と言ったのは私。
父も娘の一言に引き受けることにしました。
当日、いつもなら一緒に行ってくれる父はいません。
だって神社で鬼になってるから・・・。
寂しい気持ちでお祭りに行くと、子供たちから怖がられている鬼がいます。
私が「やれば」と言ったばかりに、あんなに嫌われる役をやらされてる。
私のせいだ。
「みんな怖がらないでよ。私のお父さんなんだから。優しいお父さんなんだから
」と
心の中で叫びながら、ずっと我慢して遠くから鬼を見ていたのです。
でも、我慢できなくなって「お父さ~ん」と鬼に向かって抱きつきました。
鬼は「ヨシヨシ」と頭をなでてくれました。
その後の記憶はほとんどないのですが、鬼役を交代して神輿かつぎを
する父の姿を見てほっとしたような気がします。
ここで、長年の不安。あの抱きついた時の鬼は、本当に父だったのだろうか?
もしかして、交代した後の別のおじさん(同級生のお父さんだったのですが、体型がそっくり)
だったのではないだろうか?もう今さら聞くに聞けない思い出です
気の進まない父に「やってみれば」と言ったのは私。
父も娘の一言に引き受けることにしました。
当日、いつもなら一緒に行ってくれる父はいません。
だって神社で鬼になってるから・・・。
寂しい気持ちでお祭りに行くと、子供たちから怖がられている鬼がいます。
私が「やれば」と言ったばかりに、あんなに嫌われる役をやらされてる。
私のせいだ。
「みんな怖がらないでよ。私のお父さんなんだから。優しいお父さんなんだから

心の中で叫びながら、ずっと我慢して遠くから鬼を見ていたのです。
でも、我慢できなくなって「お父さ~ん」と鬼に向かって抱きつきました。
鬼は「ヨシヨシ」と頭をなでてくれました。
その後の記憶はほとんどないのですが、鬼役を交代して神輿かつぎを
する父の姿を見てほっとしたような気がします。
ここで、長年の不安。あの抱きついた時の鬼は、本当に父だったのだろうか?
もしかして、交代した後の別のおじさん(同級生のお父さんだったのですが、体型がそっくり)
だったのではないだろうか?もう今さら聞くに聞けない思い出です
