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2008.06.30 (Mon)

末摘花

     べに花



紅花です。
花姿はたいへん地味ですが、一段と鮮やかな色を発し、
「私に気がついて」と一生懸命アピールしているかのようなこの花が好き。
さきほど、初めて知ったのですが古名を「末摘花」というそうです。

この名前にピンときた方は、「源氏物語」がお好きな方かしら?

お美しい姫君が次々と登場する「源氏物語」に、
唯一(?)不細工な姫として登場するのが「末摘花」。
たしかお鼻が大きくて赤い姫じゃなかったかしら?
光源氏にもあっという間に忘れられ、
ボロボロの屋敷で光源氏を思い、じっと待ち続ける。
しかし、後々には光源氏にその一途な思いが伝わり、
光源氏のお屋敷で妻の一人として幸せになるんですよ。

「源氏物語で一番好きな姫は?」と聞かれるとまず思い浮かぶのが「末摘花」
好きではないけれど、一番印象に残っているんです(好きってことか?)。
ベッピンでもなく、お家柄もない自分と重ねあわせちゃうのかしら?

紅花が好きな理由がわかった気がする本日でした。

内緒の話

ひまわりの悩みを聞く紅花
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