オリヲン座からの招待状
本日の
レディスデイは

「オリヲン座からの招待状」
昭和30年代、時代に翻弄されながらも映画館を守り続ける二人の純愛物語。
浅田次郎原作の作品です。このところ、浅田次郎作品が続きますね。
これは、短編集「鉄道員」の一編。私は原作を読んでいませんが、設定はかなり
変わっているそうです。「鉄道員」は高倉健主演で映画化され、話題作となりました。
私も映画館で、大泣きしたことを覚えています。この映画も同じよう空気感。
もう最後は、ヒック、ヒックの大泣き
当時上映されていた「二十四の瞳」「無法松の一生」等がそのまま使われていました。
「無法松の一生」は、未亡人をずっと見守る男の話ですよね。
まさに、この映画はそんなお話です。お互いを愛する気持ちは充分に伝わってきますが、
結局最後まで二人が夫婦になれたのかどうかはわかりません。
映画館の女主人を宮沢りえ、その数十年後を中原ひとみ、
映画館と女主人を一生懸命守ろうとする役を加瀬亮、その後を原田芳雄が演じます。
時の流れを自然にかんじることのできるキャスティングでした。
結局この映画館はお互いが年をとったために閉館となります。少し前ですが、広島の
街でも古い映画館の閉館が続きました。どうしても、キレイで、音の良い、そして、同
時に何種類も上映しているシネコンにお客様は流れていくのでしょうね。
しかし、私はシネコンって苦手
映画を観る時はだいたい一人なので、どうもテーマ
パークのような雰囲気のシネコンには入りにくい。昔ながらの「映画館」のほうが
落ち着きます。
今日は、本日の映画のワンシーンのようなお客の少なさでした
素敵な映画なので、たくさんの人に観てほしいな


「オリヲン座からの招待状」
昭和30年代、時代に翻弄されながらも映画館を守り続ける二人の純愛物語。
浅田次郎原作の作品です。このところ、浅田次郎作品が続きますね。
これは、短編集「鉄道員」の一編。私は原作を読んでいませんが、設定はかなり
変わっているそうです。「鉄道員」は高倉健主演で映画化され、話題作となりました。
私も映画館で、大泣きしたことを覚えています。この映画も同じよう空気感。
もう最後は、ヒック、ヒックの大泣き

当時上映されていた「二十四の瞳」「無法松の一生」等がそのまま使われていました。
「無法松の一生」は、未亡人をずっと見守る男の話ですよね。
まさに、この映画はそんなお話です。お互いを愛する気持ちは充分に伝わってきますが、
結局最後まで二人が夫婦になれたのかどうかはわかりません。
映画館の女主人を宮沢りえ、その数十年後を中原ひとみ、
映画館と女主人を一生懸命守ろうとする役を加瀬亮、その後を原田芳雄が演じます。
時の流れを自然にかんじることのできるキャスティングでした。
結局この映画館はお互いが年をとったために閉館となります。少し前ですが、広島の
街でも古い映画館の閉館が続きました。どうしても、キレイで、音の良い、そして、同
時に何種類も上映しているシネコンにお客様は流れていくのでしょうね。
しかし、私はシネコンって苦手

パークのような雰囲気のシネコンには入りにくい。昔ながらの「映画館」のほうが
落ち着きます。
今日は、本日の映画のワンシーンのようなお客の少なさでした

素敵な映画なので、たくさんの人に観てほしいな
